今日、6月15日で47歳になりました。例年、誕生日にはブログに何か書くということにしているので、今年も少し書いておきたいと思います。
昨年末から、いろいろなことがありました。突発的な話、自分で始めた話、他からいただいた話など、本当にいろいろあります。とにかく、何にせよ自分が関わることになった話については、自分が関わることの意味をしっかり考えながら、優先順位の観点でも考慮しながら、取り組んでいきたいと思います。
と、ここまで、分かるような分からないような話をしているのですが、幸いにして忙しくさせていただいているのは事実で、皆さまに大変な感謝を申し上げる次第です。
最近の関心領域
最新の関心領域について書きたいと思います。
この4月に北九州市立大学の大学院、ビジネススクールに入学しました。それに際して考えたいと思っていたテーマは「AI時代の中小企業経営とその支援」でした。それは確かにそうなのだけど、いまひとつ具体性がない。そんなことを思う中、もう少し具体的なテーマに考え至りました。それは、AI活用と組織学習についてです。
ITコーディネータのPGL(プロセスガイドライン)4.0に、組織学習の章が加わりました。「中小企業向けAI活用ガイド」でも組織学習に触れています。それは良い。一方、組織でのAI活用を検討する中で、AIに見せるデータをどのように整理していくかという課題がある。そうしたことを考える中で、SECIモデルとAIという着想に至りました。
SECIモデルは知識マネジメントや組織学習の領域での必須ワードで、組織にAI活用を浸透させるための鍵を握る理論だと考えています。それと同時に表出化された暗黙知はAIにとってのインプットにもなる。このブログでも度々書いているように、組織でのAI活用の成果は、個人のAI活用による効果の総和を上回らなければならない。組織ならではのAI活用があるはずで、そこでSECIモデルは重要な示唆を与えると思うのです。
さらにいえば、個人でのAI活用が、組織でのAI活用になり、SECIモデルとAI活用の相乗効果が出てきたところにAX(AIトランスフォーメーション)があるのではないか。
この件は、今後のテーマとしてしっかり考えていきたいと思います。
この1年もよろしくお願い致します。
